【サイト運営者】
村岡社会保険労務士事務所
特定社労士 村岡 史章
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会社側の身近な相談相手として、就業規則等整備による是正勧告防止等に実績があります。
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◆運営サイトの案内
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労働契約と就業規則対策室>就業規則>雛形モデル就業規則
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雛形就業規則について |
労働基準監督署に就業規則や労務管理の相談をすると、労働局ホーム
ページにある就業規則をダウンロードして作成するよう勧められます。
ひな型の就業規則は、労働基準法をクリアするだけのもので、実際の会社
の事情・都合は考慮されていません。どちらかというと従業員有利な規程が
盛り込まれています。
就業規則は特にトラブルになったときの根拠になりますので、ひな型就業
規則など他人任せにせず、しっかりとした作りこみを行う必要があります。
(例)降給について規程されていますか?
雛形就業規則には、昇給しないと書かれていても、降給に関する規定が
ないものも多いです。これでは降給し、トラブルになったとき会社側は負けて
しまいます。
一方的な条件引き下げは許されていません。労働条件の不利益変更は
労働者と話し合い、納得してもらうことが必要です。
したがって、いざと言うときは会社を守り、そして従業員のやる気を引き出し
業績の上がる就業規則を作るには雛形の就業規則では、その目的は果たす
ことが出来ません。
(注)いきなり雛形の就業規則を変更することは労働条件不利益変更の
問題、労働トラブルに発展する可能性がありますので、必ず社会保険
労務士などの専門家と相談した上で対処する必要があります。
◆雛形就業規則の盲点や就業規則作成の解説(順次追加していきます)
総則
採用・異動
服務規律
労働時間・休憩・休日
休暇等
賃金・賞与・退職金
定年・退職・解雇
安全衛生・災害補償
教育訓練、表彰・懲戒
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